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芸事

2008/08/14 23:58
父と同業だった小林先生ご夫婦が父にお線香を上げにいらしゃいました。
先生はアマチュアながら詩吟、素晴らしいんです。


確か十数年前、兄の結婚式でもご披露下さった記憶がありますが、
コロンビアの大会などで優勝をなさったご経験が有るとも窺っております。


先生とお話するのは久しぶり。
先生は真面目で一本気な方で、そんなところは何となく父と似ています。


8何ほど前、、、
父が病気になった時にはここには書ききれないほどお世話になりました。


その先生と久々に『芸事』について話をしました。
たまに母も話に加わり話も弾みました。
(※母も幼少より長唄の三味線を習っており、杵屋五三美江の名を頂いております)


プロとアマとの違い。
技術や技巧のレベルとその評価。
仕事の有無と技術的レベルの比例や反比例。


オリジナリティと幅の広さの持ち合わせのバランス。
大衆の嗜好と自分らしさ等々。
もう話が止まらなくなってしまいそうになりました。


結局、自分自身を信じて突き進むしかないのでしょうね。
しかし、当然人間迷いや悩みは尽きぬもの。


スランプという名の壁が有ったりして…。
それにどう対処し、どう立ち向かい、どうやり過ごしたり乗り越えたりするか…。
…ってことなんでしょうねぇ~。


壁を乗り越えたらまた時期が来ると、新たな壁が…その繰り返し。
それが億劫になったり、面倒になったりして、鍛錬を怠ったら負け。


芸に負け、自分に負け、そう言うことなんでしょうね。
でもそうはなりたくないからみんないつも頑張っているのだと思います。


茨のような険しい道には大きな収穫があり、楽な道には堕落への誘いが渦を巻く…。
きっとどの道でも同じことが言えるでしょうね。


4歳から始めた音楽。
始めたときは一生の仕事になるなんて思ってはいなかったでしょう。


しかし9つの時、誰かから
『淳子ちゃんは大きくなったら電子オルガンの先生になるんでしょ?』


『ううん!プレイヤーになって世界中を(演奏して)回るの』
っと答えたと言います。


強い意識ではなかったとは思います、子供のことですからね。
でもその意識が今まで続けてこれたことに、何か影響してはいると思います。


9歳の小さな私が今の私を見たらなんて言うのでしょうね。
聞けるものなら聞いてみたいですね。


   JUNKO
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